この成果発表会は、2011年10月1日に、85名の参加で開催されました。 |
高木基金は、今回の福島原発事故を受けて、緊急助成を実施しました。
それぞれの助成研究は現在進行中ですが、下記の通り、中間報告会を開催しますので、ぜひご参加ください。
※ なお、すでにメールでこの報告会についてお知らせしましたが、一部、発表者の変更がありますので、ご注意下さい。
■日 時 | 2011年10月1日(土) 12:30開場 13:00開会 18:00頃閉会 |
■場 所 |
カタログハウス セミナーホール JR新宿駅南口から徒歩約10分 東京都渋谷区代々木2-12-2 |
■参加費 | 資料代 1,000円 |
■申込み |
9月28日(水)までに E-mailかFaxで、お名前と ご連絡先を明記してお申し込みください。 申込者多数の場合は、当日参加を受け付けられない 場合があります。 |
■会場案内図
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高木基金は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志によって設立され、仁三郎の遺産と、基金の趣旨に共鳴する一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの調査研究・研修を助成してきました。
今年度は、3月11日の東日本太平洋沖地震によって発生した福島第一原発事故を受けて、従来の助成とは別に、5月9日から25日まで、緊急の助成募集を行いました。
ごく短期間の告知、募集となりましたが、全体で31件、応募総額2,577万円の応募があり、選考委員会及び理事会での検討を経て、8件、合計500万円の助成を決定し、すでに実施しています。
それぞれの調査研究は現在進行中ですが、調査研究の進行状況や現時点での研究成果を、早いタイミングで発表していただくことが重要と考え、今回の中間報告会を企画したものです。
ぜひ多くの方に参加していただき、研究の成果に対するご意見やご助言などをお聞かせいただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、今回の緊急助成の原資として、皆様からのご寄付をお願いしています。クレジットカード決済で、高木基金に直接寄付をすることもできるようになりました。
福島原発震災研究へのご支援
(高木基金へのご支援は、寄付金控除の対象となります。)
グループ名・氏名をクリックすると調査研究の概要が表示されます。
13:00 | 開会・趣旨説明 | |
13:10 | 中間報告の発表・前半 | |
助成金額 100万円 | ||
◆母乳調査・母子支援ネットワーク 村上 喜久子さん 母乳の放射能検査、福島原発事故による体内被曝 | 助成金額 100万円 | |
助成金額 100万円 | ||
◆除本 理史さん ※2 福島原発事故による被害補償と費用負担 | 助成金額 30万円 | |
15:05 | <休憩> | |
15:20 | 中間報告の発表・後半 | |
助成金額 80万円 | ||
助成金額 30万円 | ||
助成金額 30万円 | ||
◆OurPlanet-TV 白石 草さん 福島原子力発電所事故をメディアはどう伝えたか | 助成金額 30万円 | |
17:15 | 全体でのフリーディスカッション | |
18:00頃 | 閉会 | |
※1 当初、代表の伊澤 眞一さんが発表の予定でしたが、 事務局の石田 美聡さんに変更になりました。 ※2 発表を予定していた大島 堅一さんは、やむを得ない ご都合で参加ができなくなったため、共同研究者の 除本 理史さんが発表することになりました。 ※3 発表者がグループの代表者とは異なります。 ・この中間報告会の模様は、翌日以降、Ustreamで配信します。 ・当日の報告会終了後に、会場近くで、助成先を囲んでの懇親 会を実施する予定です。参加ご希望の方は当日受付でお申し 込みください。 |